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Soren no tachiba. Detanto no hokani michi wa nai (The Sovjet viewpoint. No alternative to detente) (1983)

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Titelpagina van Soren no tachiba. Detanto no hokani michi wa nai (The Sovjet viewpoint. No alternative to detente)
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Soren no tachiba. Detanto no hokani michi wa nai (The Sovjet viewpoint. No alternative to detente)

(1983)–Georgi Arbatov, Willem Oltmans–rechtenstatus Auteursrechtelijk beschermd

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[p. 1]

米ソ関係の徹底的な分析 -

J・ウィリアム・フルブライト

本書は、アメリカとその同盟国が直面する最も危険で、最も議論の的になっている問題を扱っている。これは、ソ連政府の要人による米ソ関係の徹底的な分析である。アルバトフ教授はモスクワのア メリカ・カナダ研究所所長、党中央委員会の正式メンバー、ソ連最高会議代議員である。

アメリカとソ連の目的、意図、行動についてのアルバトフ教授の見解が政府内外の外交問題のすべての研究者の関心を引くことは間違いないし、わが政治指導者の内省と自省の過程を促進することを 希望する。

*

三〇年以上もの間、米ソ関係をめぐる二つの派の考え方、つまり冷戦派と緊張緩和(デタント)派とがアメリカ国民の支持を求めて競い合ってきた。決定的な問題は、ソ連がアメリカの宿敵なのか、あるいは通商、軍備管理や、地域紛争の抑制に当たっての信頼できる協力者になりうるかどうか、とい

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[p. 2]

うことである。

緊張緩和派の強力な支持者であるアルバトフ教授は、アメリカだけでなく、中国、日本、ヨーロッバ、ボーランド、アフガニスタン、植民地主義、人権、平和一般についても分析している。アルバトフ教授がソ連の行動と政策をできるだけ都合よく解説していることは認めるにしても、教授の発言は議会、政府、国民が真剣に研究、評価すべき課題である。ロシア人とその目的、能力を理解し、これにどう対処すべきかを決めることは、西側諸国民が直面している最も重大な問題である。

第一次世界大戦中のイギリスの外相であったグレー卿は、回顧録のなかでこう書いている。

「ヨーロッバの歴史の教訓は非常に明白である。それは、軍拡競争や同盟関係の対立によっては永続的な安全は確保できないということ、すなわち、隣国が平等の役割を果たしている安全保障でない限り、どの国にとっても安全保障はありえないということである......。諸国民がつねに過ちを犯してい るのは、お互いの心理を理解しないからである」

軍拡競争の大規模なエスカレーションが進行している、まさにこの時期に出版されるだけに、本書によって、ソ連人の心理を理解し、われわれが求める安全保障における平等の役割を米ソ両国に与える手段を見出すため真剣な努力を始めるべきである。こうした努力が緊急に必要なことは、アメリカ議会でのリコーバー提督の最近の退任のあいさつに示されているが、このなかで提督は、われわれが 軍備のはてに破滅の危機に瀕していると警告した。

ソ連人の心理を理解するには、アメリカが関係正常化の条件として、ソ連に基本的な社会構造の変革を要求している、というソ連人の確信がどのような結果をもたらしているかを完全に理解すること が不可欠である。アルバトフ教授は発言の重要な一節のなかで、こう述べている。

「国家安全保障会議 (NSC) 文書NSC - 68など、アメリカ外交政策の基本文書のなかで、わが国の

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[p. 3]

国内制度の根本的な改革が平和共存の必須条件として、挙げられている......。最近のアメリカの外交政策上の行動の多くは、こうした指針を反映したものだ。そればかりか、アメリカ人の政治意識の奥底には、ソ連というのは神ではなく悪魔によって作られた、何か不法なものであり、現在のままの形での存在は、何とかして終わらせなければならないという考えが、いまだに生きている」

ロシア人のこうした信念と見合うのは、ソ連がアメリカの政治体制を破壊し、世界を支配しようと決意しているというアメリカの冷戦派がしばしば主張する見解である。自分が鏡に映し出されたような相手の姿についてのこうした見方は、軍拡競争のエスカレーションを非合理的な規模にまで加速し、両国の生存を脅かしている。このような状況のもとでは、両大国のそれぞれが相手の心理を読み間違えることになりそうだし、その結果は、双方ともが望んでいない核による破局かもしれない。

この珍しい著作は、まじめで責任あるアメリカ人にソ連の見解を提示している。われわれが間違いなくこれを理解す ることが、われわれの将来にとって死活的に重要である。

J. William Fulbright一九四五年からの著名なアメリカの上院議員。一九五九年から七四年まで上院外交委員会委員長 として活躍。現在、ワシントンの法律事務所ホーガン & ハートソン頭問。

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